誰知らず彩のみ放ち佇むは、幻か。

過ぎ行くに手招いて
この世ならざる悦楽を知らす。

時だにも流れ忘るるあやしの宴。
色香に酔うて、惚けて、惑い
来し方行く末も覚えず。

其は奇跡。

ただ一時の奇跡なり。

いざや見ん。夢幻の華。

RENEWAL

11/09/23 INFOMAITIONに個展のオープニング情報を掲載

               The opening information on a private exhibition is published.